子どもの本 とよさんち

赤ちゃんと子どもと子育て中のおとなの文庫

12月の予定

12月はいろんな行事が重なり、開館日がバラバラになっていますので

ご注意ください。

また、開館はしますが、午前中から他用があったり、

連日他の行事やイベントで、疲れた状態で開館する日も

あるかと思います。クタクタとよさんだったら、ごめんなさい。

 

25日にクリスマス会を11:00~14:30で予定しています。

10時くらいから掃除と準備をしますので、

お手伝いできる人は早めに来てお手伝いしていただけるとうれしいです。

内容は参加できる子、参加できる大人と相談してこれから決めたいと思います。

もちろん、おはなし会もします。

おはなし、絵本、本の紹介、パネルシアター、紙芝居、ペープサート、

人形劇、ハンドベル、手遊び、……………さて、何をしようかな?

お昼もちょっと考え中。プレゼントもちょっと考え中。(^^♪

 

 

 

11月の予定

11月は

日足がすっかり短くなり秋風の冷たさを感じる季節になります。

日の入りは上旬でも17時半前になりますし、

下旬だと17時10分くらいだと思われます。

公園で遊んでいる子どもたちも暗くなる前に帰宅してほしいですね。

とよさんちの11月の開館時間は17時15分までにします。

来館2000人目

20日に来館者が2000人になりました。

 

どんな人にも苦手なことがあると思います。

自分の感情表現が苦手な子がいます。

自分の気持ちが理解してもらえない時に発する言葉が「死ね」「ぶっ殺す」だったり、中指立てをしてしまう子もいます。そのいら立ちの原因は何なのかよくよく聞くと「何だ、そうだったのか」と感じることが多いです。

最近は、ほとんどなくなりました。

実は、感じやすく、思いやりのある優しい子が多いです。

 

テンションが上がりすぎてしまう子がいます。

まだまだ発達過程の途中ですから、

自分で感情をコントロールできるようになれば大丈夫だと思います。

1対1で話すと穏やかで、笑顔の素敵な子が多いです。

 

私の思い描いていた地域文庫とは程遠い状況ですが、まあ、いいかと

毎回、笑って開館しています。色々と子どもたちに教えられることも多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お片付けしたのはオバケ

ここ3週間ほどスライムづくりに子どもたちがはまっていました。

作るのは楽しいのですが後片付けが大変なんです。

子どもたちは子どもたちなりに片付けたつもりなのですが、

絵具がテーブルに残っていたり、床やいろんなところににスライムの破片がくっついていたり、2階で作っていても1階や階段や玄関にも落ちていたりで・・・・・・・・・。

 

その日も、午前中から他用でクタクタ状態、体力の限界を感じながらの開館でした。

「スライムが作りたい」という子がいたので、1階にいる子どもたちに声をかけ

2階に希望の子だけ連れていき、スライムづくりを始めました。

途中で何回か1階の子どもたちから「さよなら」って声があり、

階段から見送りました。

閉館時間が過ぎ、スライムづくりを終わらせ1階に降りると、

1階はボードゲームやパズルやシルバニア、レゴなど出しっぱなしで

ぐちゃぐちゃに散らかった状態。

スライムづくりで残っていた子どもたちに、

「とよさんは片付けてから帰るから、もう帰りなさい」と声をかけると

「もうちょっとだけ1階で遊んでから帰りたい」と。

「じゃあ、ちょっとだけだからね。とよさんは2階を片付けてくるから」

と私は2階へ上がり、片付けて掃除を始めました。

しばらくして、1階から

「もう遊んだから帰るね」「ごめんね、散らかってるけど」「バイバイ」「またね」

なんて声があり、私は階段で見送りました。

そして2階の掃除を終わらせ、1階に降りると、なんと、なんと、

 

とってもきれいに片付けられていました。

床もゴミ一つなくきれいでした。

 

ありがとう。ほんとにすごい子たち。

 

後日、あの日に残っていた子どもたちに、

「片付けてくれてありがとう」と声をかけると、どの子も

「知らないよ。オバケかな?うん、きっとオバケだと思う。」と、

キラキラした笑顔で答えるのです。くすっ(^^♪

 

 

子どもたちの中には、

自ら片付ける子、言われて片付ける子、

言われても「出したのは自分じゃない」と片付けない子がいます。

片付けは他人への思いやりだと思います。

他の人が気持ちよく過ごすことができるように、

他の人のことも考えて行動できるといいなあと願っています。

 

先日も、とても元気な〇君が、自ら一人で片付けていました。

学校では時々怒られているらしいのですが、優しくて思いやりのあるすてきな子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月の予定

9月20日、来館者がラッキーナンバー1753人目が出ましたので、

当日来館した子どもたちには、とよさんからささやかなプレゼントがありました。

最近、子どもたちが虫を捕まえて虫好きのとよさんに見せにきてくれますが、

とてもやさしく手に持って、見せてくれた後はまた草むらに逃がしにいきます。

 

 

 

ハイビスカス・ローゼル🌹の花が咲きました

昨年11月に頂いたハイビスカス・ローゼルから

採取した種を5月に蒔き、

芽が出て

はじめて育てる植物なので、気遣いながら毎日毎日水をあげました。

 

あれから4か月、

花が咲きました。かわいいです。

朝早くに咲き、午後にはしぼんでしまう一日花です。

 

植物を育てることは子育てにも似ているところがありますね。

元気がないと心配だし、楽しそうな顔をみると嬉しいし、

こちらも学びながら大切に大切に思って育てる。だから愛しい。

 

 

 

スプラウトペンシルのヒマワリが咲きました

昨年環境イベント「エコライフステージ2022」で頂いたスプラウトペンシル(植えると芽が出る鉛筆)を今年の4月末に植えました。

芽が出るとすぐにヒマワリだとわかりました。

日当たりも風通しも良い場所に置き、水やりにも気を使いましたが、

成長がよくなく花が咲くか不安でした。

しかし、8月26日になんと、愛らしい花を美しく咲かせてくれました。

愛しい花が今日も風に揺れています。(自宅)

 

新学期が始まり、子どもたちも文庫に来てくれています。

穏やかな表情になった子をみるとホッとします。

子どもたちの将来を見据えて見守っていきたいと思います。