頷きながら読んだエッセイ本
『科学目線 上から、下から、ナナメから』(元村有希子 毎日新聞出版)
世の中で起きている様々なことを自分の心と頭の中で咀嚼して、
そして素直に理解し、さらに言語としてわかりやすく表現していくことは
簡単そうであって実に難しいと感じる。
子どもにも大人にも読みやすい内容だ。
何より著者のまっすぐで誠実な人柄がうかがえる。
実は著者の講演会に参加し、最後に
「実は私、本を出しています。図書館で借りて読まれてもいいし、
Aで買って読まれてもいいし・・・・・・」と仰っていたので
早速図書館で借りて読み、これは手元に置いておきたいかなって思い、
・・・・・・買いました。(とよさんちにあります)
「「「「「
とよさんち再開しています
遠くに住む友人からも心配のお声を沢山いただくので
こちらでも報告させていただきます。
9月末から片付けをしながら少しづつ開け,
現在は以前と同じように開館しています。
ありがとうございます。
1年ほど前にたまたま通りかかったら
猫と鳩が会議をしていました。
(たぶん平和について語り合っているところだと思います)

最近、難関中学受験をする子から算数の面白い問題を
もらって楽しんでいます。
よくできた問題ばかりで実に楽しい(⋈◍>◡<◍)。✧♡
閉館
私の私の不徳の致すところにより、近隣の方にご迷惑をおかけいたしました。
深くお詫びいたします。申し訳ございませんでした。
子どもたちが来ると、全部の窓と一階の雨戸を閉め、
二階の隣家に面している部屋を使わないようにしたり、
子どもたちに静かにするように声をかけたりと対策はしていたのですが、
どうしてもドンドンと響く音が漏れてしまいます。
本来、本を読んだり勉強したり、ボードゲームなどで静かに遊ぶ場所として
開館したのですが、かくれんぼをしたり、風船バレーをしたりと
子どもたちが考える遊びは騒々しくなってしまいます。
私自身は微笑ましく感じ、うるさくならないようにと声をかけるだけで、
禁止にはしませんでした。申し訳ございません。私の責任です。
子どもたちの中には、誰かに悩みを聞いてもらいたかったり、
誰かに頑張っていることを認めてもらいたかったり、
ちょっと息抜きがほしかったり、………そんな子もいます。
幼児から小学生、中学生、高校生と異年齢の子どもたちが
入れ替わり立ち代わり来るようになりました。
週に2~4日、開館時間は2時間半から3時間ほどの開館でしたが、
一日に30人を超えることもありました。
狭い普通の家ですし、密集した古い住宅地ですので騒音になってしまいます。
ほんとうに申し訳ございませんでした。
私にとって子どもたちはどの子も大事な宝です。
子どもたちのプライバシーもあるので、
子どもたちの様子は書かないようにしていますが、
先日のことを一つだけ。
成績不振(本人談)だという中学生の男の子ですが、
なんと2時間半もぶっ続けで集中して夏休みの宿題をしました。
本人が「ここまで終わらせたいので(開館時間を)延長してください」と
頭を下げたので、そこが終わるまでその子の数人の友だちと一緒に見守りました。
漢字を書き写しただけで、暗記には至っていなく
テストは振るわない結果に終わるかもしれないけれど、
私は涙が出そうになるほど感動しました。すごいです。
子どもたち、ありがとう。
【問合せがあったので】
本を借りている方へ
小さなお子さまの保護者さまは、
お子さんが満足がいくまで読んであげてください。
返却はいつでも構いません。
ご連絡くだされば開館します。
小学生以上の子どもたちは
読み終えるまで返却しなくていいです。
シリーズものを読んでいる子は連絡してくれたら
次を渡せるようにします。
おススメの一冊
『ミハイルのハーモニカ』(高橋良子文 金子恵絵 文研出版)高学年以上
舞台は南樺太(サハリン)。
太平洋戦争前、国民学校5年生の良太は友だちと一緒に
学校帰りにロシア人のミハイルが営むコート店に立ち寄る。
一緒に狩りに行ったりそれぞれの故郷の歌を演奏したりと
次第に交流を深め、次の1月7日のクリスマス会(ロシア正教から)で
バラライカとハーモニカで演奏会を開こうと、その日を待ち望む。
ミハイルは収容所に送られ、良太たちは軍事工場で働くことになる。
ここからこの物語は始まる。
民族とか宗教とか人種とか、そんなもの何も関係なく仲良くしていたのに
ある日突然、敵同士にされてしまう悲しい戦争。
とよさんちにあります。
