子どもの本 とよさんち

赤ちゃんと子どもと子育て中のおとなの文庫

夏休みの開館

昨年、夏休み開館したが誰も来ない日が続いたので

今年は開館依頼があった日で私が他に予定がない日に開館します。

明日は15時から開館します。

静かに過ごせる人はどうぞ。

 

【無駄なエネルギーとストレス】

文庫に来る子どもたちの中には、

どうしても叱らないといけない行動の子どもがいる。

叱ることにはエネルギーがいるし、お互いにストレスになる。

私は貴重な時間と大切なものを費やしてまで何をしているのだろうかと

悲しくなることがある。

先日のことである。

「〇〇が缶をA公園に捨てたよ。」

普段からゴミのポイ捨てをしないように声をかけているのだが、

残念なことに時々ごみのポイ捨てをしている子がいることを聞いている。

この日も〇〇と一緒にいた子たちが報告してきた。しかし、ちょっと待て。

年上もいて、誰も注意をしなかったのか。

「関係ないもん。」

結局、私も使いたくないエネルギーを使わなくてはいけなくなる。

みんなでゴミ拾いに行かせると、たくさんのゴミを拾って帰ってきた。

その中には、酒やビールの空き缶もあった。

「子どもだけじゃないよ。大人も捨ててるよ。」

時々見かける道路のたばこのポイ捨ても不法投棄。

悲しくなる。情けなくなる。

 

先月も本気で叱らないといけないことがあった。

何があったかは書かないが、

子どもたちにどう説明すれば、理解してくれ、納得してくれるのか、

とても悩んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人を大切にしてほしいし、物も大切にしてほしい。

善悪を判断し責任ある行動をとってほしい。